Q1:ベルトが長すぎて結び目が不自然に長く垂れてしまいます。どうすればいいですか?
A1:ベルトループにベルトを二重に通す「ダブルループ」を試すか、結び目を背中の中央ではなく左右どちらかのループ付近に寄せて結ぶと、垂れ下がりの長さを自然に短縮できます。お直し店でベルト自体の長さをカット(費用目安:2,000円〜3,000円程度)するのも有効な解決策です。
Q2:ダブルトレンチコートのベルトバックルについている「Dカン」は何のためにあるのですか?
A2:Dカン(D型金具)は、第一次世界大戦時の軍用トレンチコートにおいて手榴弾や水筒を吊り下げるためのミリタリーディテールです。現代では装飾としての意味合いが強いですが、結び目を作る際にDカンを隠さず適度に見せることで、本格的なクラシックの風格をアピールできます。
Q3:チェスターコートにベルトが付いているタイプはどう着こなすのが正解ですか?
A3:ベルテッドチェスターコートは、ガウンのように前で軽く「片結び」にして無造作にウエストを絞るか、前を開けてベルト両端を左右のポケットに入れる「ポケットイン」が最も美しい着こなしです。トレンチほど金具が多くないため、ミニマルで柔らかな結び目を意識してください。