Q1:前進している時にも外輪差は発生しますか?
A1:いいえ、前進時には外輪差は発生しません。前進しながら曲がる際に発生するのは「内輪差(後輪が前輪の内側を通る現象)」です。外輪差は「前輪操舵の車が後退(バック)する時」にのみ発生する物理現象です。
Q2:外輪差でフロントバンパーを擦った場合、修理代はどれくらいかかりますか?
A2:単純な浅い擦り傷の板金塗装であれば3万円〜5万円程度で済むケースもありますが、2026年現在の車両はバンパー内部に超音波ソナーやミリ波レーダー、カメラが組み込まれていることが多く、センサー破損やバンパー交換・アライメント調整(エーミング)が伴うと15万〜30万円以上の高額修理になる事例が増加しています。
Q3:最新のアラウンドビューモニター(360度カメラ)を見ていれば外輪差はぶつけませんか?
A3:カメラ映像は死角を大幅に減らしますが、過信は禁物です。合成映像の歪みによってフロントコーナーの実際の張り出し距離感が掴みにくかったり、細いポールや斜めに突き出た構造物が死角に入る場合があります。モニターだけに頼らず、必ず目視で前方の張り出しクリアランスを確認してください。