TWICEの結成秘話を語る上で外せないのが、オーディション番組『SIXTEEN』最終回における異例のメンバー追加選抜です。当初、JYP代表のJ.Y. Park(パク・ジニョン)氏は「7人組ガールズグループ」としてデビューさせる計画を発表していました。
最終審査の結果、ナヨン、ジョンヨン、サナ、ジヒョ、ミナ、ダヒョン、チェヨンの7名が正規合格者としてコールされました。しかし、その直後にJ.Y. Park氏は「より完璧なグループにするため、2名を追加選出する」と宣言。そこで名前を呼ばれたのが、ツウィとモモでした。
この選考には明確な合理的根拠が存在していました。ツウィは番組期間中の視聴者投票・オンライン投票で圧倒的な1位を記録し、「大衆から最も愛された存在」として選出。一方のモモは第6話で一度脱落していたものの、JYPの現場トレーナー陣およびスタッフ全員の一致した推薦により、「TWICEのパフォーマンス力を完成させる上で不可欠な最高峰のダンサー」として電撃復活を果たしました。
当時、脱落者の復帰に対して一部で議論が巻き起こったものの、J.Y. Park氏は「グループの長期的な成功に必要なピースを妥協なく揃える」というプロデューサーとしての決断を下しました。その後のTWICEの世界的大躍進が、この判断の正しさを完全に証明しています。