インターネット掲示板やSNSでは、西武バスの車両に関して一部不正確な情報や先入観が散見されます。現場の運行データと照合し、事実関係を整理します。
- 誤解1:「笹カラーはすでに全車廃車になり街で見られない?」
真相:大半の一般路線車は新塗装「S-tory」へと置き換わりましたが、特定輸送用や教習用、営業所の一部予備車、あるいは記念復刻ラッピング車として残存している個体が存在します。見かける機会は激減したものの、完全消滅ではありません。 - 誤解2:「EVバスはすべての路線で走行している?」
真相:充電ステーション設備のある拠点営業所の担当系統に限定運用されています。航続距離と充電インターバルの関係から、現状は運行距離が計算しやすい短中距離のダイヤが中心です。 - 誤解3:「他社からの移籍車(中古車)が混ざっている?」
真相:西武バス本体の乗合路線車は原則として全車自社発注の新車で構成されています。他社からの譲受車ではなく、西武バスが「送り出す側(譲渡元)」となるのが一貫した運用体系です。