ピラティスを始めるにあたり、まずは自宅で感覚を掴みたいという方には、基本のマットピラティス種目である「ペルビック・カール(骨盤の巻き上げ)」や「チェスト・リフト(胸部の引き上げ)」が適しています。背骨をひとつずつ床から剥がすように動かす「アーティキュレーション(分節運動)」を意識することで、体幹の安定性を高めることができます。
一方、自己流のフォームでは首や腰を痛めるリスクもあるため、初心者はまずマシンピラティスを導入しているスタジオでプロの指導を受けるのが賢明です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
▼ ピラティスをおすすめできる人
- デスクワークやスマートフォンの長時間利用による巻き肩・反り腰・猫背を改善したい人
- ゴツゴツした筋肉ではなく、しなやかで引き締まった女性らしい・均整の取れた体型を目指したい人
- 激しいウエイトトレーニングが苦手で、身体の使い方の基礎を一から学びたい人
▼ 慎重になるべき人・他の運動を優先すべき人
- 1ヶ月で体重を5kg落とすなど、短期間での急激な減量を最優先課題としている人(食事制限やHIIT、有酸素運動を推奨)
- 重度の椎間板ヘルニアや急性期の関節痛を抱えている人(医師の運動許可と理学療法士の個別指導が前提)
- 運動に対して月額15,000円前後の固定費を投じるのが難しい人