立ちんぼ問題が過熱した時期、大久保病院周辺や新大久保エリアの治安悪化に対する懸念は、ネット掲示板やSNS上で極めて大きな話題となりました。
「病院を利用する高齢者や患者が安心して歩けない」「小さな子どもを連れて通学路を通るのが不安」といった地元住民の切実な声が寄せられる一方、新大久保を訪れる若年層や外国人観光客の間でも「夜間に近寄りがたい異様な雰囲気がある」との認識が広がっていました。
また、過激な動画配信者(YouTuberやインフルエンサー)による「立ちんぼ突撃動画」や無断撮影配信が横行したことも治安の混乱を招きました。冷やかし目的の見物人が夜間に群がり、路上喫煙やゴミのポイ捨て、一般通行人へのつきまといが発生するなど、二次的な地域トラブルへと発展した経緯があります。
行政や警察による環境美化活動、地元商店街によるパトロールが定着したことで、通り全体の明るさや見通しは改善されましたが、地域社会には依然として「警戒を緩めれば再び戻ってくるのではないか」という緊張感が残っています。