コロナ二度感染はなぜ起きる?2回目の症状や重症化リスク・最新予防策

コロナ二度感染はなぜ起きる?2回目の症状や重症化リスク・最新予防策

コロナ二度感染はなぜ起きる?2回目の症状や重症化リスク・最新予防策について押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

二度感染のリスクを過度に恐れて生活を制限しすぎる必要はありませんが、科学的知見に基づいたメリハリのある防衛策が求められます。

まず日常のコロナ再感染の予防対策としては、換気の悪い密閉空間や混雑した医療機関・公共交通機関での不織布マスク着用、こまめな手洗いといった基本行動の徹底が依然として最も高い費用対効果を発揮します。また、睡眠不足や慢性疲労は粘膜免疫(IgA抗体)の働きを著しく低下させるため、基礎的な体調管理が最大の防御壁となります。

医療機関を受診すべきかどうかの判断基準については、以下の指標を目安にしてください。

  • 早急に受診・抗ウイルス薬の検討をすべき人:高齢者、糖尿病や呼吸器疾患などの基礎疾患がある方、肥満傾向のある方、発症後48時間以内で高熱や強い咽頭痛が急速に悪化している方。
  • 自宅療養で経過観察が可能な人:全身状態が良好で水分・食事が十分に摂取でき、解熱薬で症状がコントロールできている基礎疾患のない若年・中年層。ただし、発症後5日間の療養期間を守り、呼吸困難や意識の混濁が現れた場合は躊躇なく救急相談(#7119等)を利用してください。
山崎 陸
著者

山崎 陸

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