Mjg接骨院が「怪しい」と噂された真相とは?破綻理由と回数券の闇を徹底解説

Mjg接骨院が「怪しい」と噂された真相とは?破綻理由と回数券の闇を徹底解説

Mjg接骨院が「怪しい」と噂された真相とは?破綻理由と回数券の闇を徹底解説についての最新情報をご紹介します。

MJG接骨院の経営危機が表面化する最中、世間の関心をさらに引き付けたのが週刊文春による一連のスクープ報道でした。報道では、会社の資金繰りが逼迫しているにもかかわらず、経営トップの木之下勝也氏が会社の資産を私物化していた実態が次々と暴露されました。

中でも大きな波紋を呼んだのが、イメージキャラクターを務めていた元AKB48の板野友美氏を巡る金銭・便宜供与の疑惑です。文春報道によると、MJG社は板野氏やその関係者に対して、月額数十万円にのぼる高級外車(ポルシェ・マカン等)を社用車扱いで無償貸与していたほか、多額の資金提供や優遇措置を行っていたと報じられました。板野氏側の所属事務所は「契約に基づいた適正な対価であり、不正な資金援助ではない」と釈明したものの、従業員の給与が遅配し、顧客の回数券返金すら危うい状況下での派手なタレント接待劇は、道義的批判を免れませんでした。

さらに、業界関係者の間でかねて囁かれていたのが柔道整復師の「療養費不正請求疑惑」です。本来、接骨院・整骨院で健康保険が適用されるのは、急性期の骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷(肉離れ)に限られます。慢性的な肩こりや腰痛、骨盤矯正といった自費施術は保険の対象外です。しかしMJGでは、慢性痛を訴える患者に対して「急性期の負傷」としてカルテやレセプト(診療報酬明細書)を処理し、保険給入分と自費施術分を二重に請求していたのではないかという告発が元従業員らから噴出しました。不正な療養費請求による行政調査の影が迫っていたことも、経営陣を破産へと追い詰めるプレッシャーとなっていました。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。