教育関係者やファンの間で大きな議論を呼んだのが、「なぜそのまま関西大学高等部へ内部進学せず、青森山田高校へ進学したのか」という進路選択です。
関西大学高等部は大学進学実績に優れた進学校ですが、通常カリキュラムの学業出席基準は厳格です。中学3年次を迎えた本田望結さんは、全国大会常連のアスリートとして遠征や合宿が増える一方、女優としての仕事の幅も本格化させていました。
青森山田高校は、姉の真凜さんも学んだスポーツ名門校であり、アスリート支援のための柔軟な遠征公認制度や単位認定システムが整っていました。「競技も芸能もどちらも一切諦めたくない」という強い意志を持っていた彼女にとって、競技遠征や東京での撮影活動に対して理解と柔軟性を持つ青森山田高校の普通科スポーツコースへの進学は、二刀流を死守するための現実的かつ必然の決断だったのです。