平日帯番組の顔として毎日画面に登場する読売テレビ気象キャスターの蓬莱大介氏。それだけに、画面から2〜3日姿を消すだけで、SNSや検索エンジンでは「蓬莱さん 休み」「蓬莱さん 降板」といったワードが急上昇する現象が定例化しています。一部のまとめサイトでは重病説や他局への電撃移籍といった憶測まで飛び交いますが、制作関係者への取材や公式発表を照らし合わせると、その実情はまったく異なります。
第一の理由は、計画的なリフレッシュ休暇と過密日程の調整です。蓬莱氏は昼の『情報ライブ ミヤネ屋お天気コーナー』で全国に向けた解説を行い、夕方には『かんさい情報ネットten.』で関西ローカルの詳細な気象情報を生放送で届ける生活を、2011年3月の登板以来、15年近くにわたり継続しています。年間250日近く生放送に拘束される過酷なルーティンの中で、労働環境の保全と予報精度の維持を目的とした定例の夏期休暇・冬期休暇が設定されており、休演時はウェザーマップ所属の気象予報士仲間が代打を務める運用体制が確立されています。
第二の理由は、気象災害の現地調査および防災講演活動です。気象予報士であると同時に防災士の資格を持つ蓬莱氏は、近年激甚化する線状降水帯や台風の被災現場へ自ら足を運び、現地の地形や避難動線の検証を行っています。テレビ局関係者の証言によると、「画面の前で原稿を読むだけでなく、肌で感じた現地の脅威をスタジオに持ち帰る姿勢を重視しているため、ロケや学術調査に伴う公休が定期的に発生する」とのことです。降板の事実はいっさい存在せず、むしろ読売テレビの看板キャスターとしての契約と信頼関係は強固に保たれています。