プロが教える横顔の描き方!平面に見える原因と黄金比の極意

プロが教える横顔の描き方!平面に見える原因と黄金比の極意

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真横の顔が描けるようになった後、多くの人が挫折するのが横顔のアオリ・フカンの描き方です。角度がついた瞬間、各パーツの上下関係が劇的に変化します。

下から見上げる「アオリ」構図では、下顎の裏側(下顎底の三角形の面)が見えてきます。鼻腔(鼻の穴)が見え、鼻先が上がって眉間を隠すような重なりが発生します。また、目は下まぶたが持ち上がり、耳の位置は顔の基準線より相対的に下がります。首が太く見え、喉元が前面に出てくる点も特徴です。

逆に上から見下ろす「フカン」構図では、頭頂部の面積が広くなり、顎先が細く短く見えます。鼻先が口元に覆いかぶさるように下がり、耳の位置は目や眉よりも高い位置へと移動します。アオリ・フカンを攻略するには、頭部を「立方体」や「円柱」に簡略化し、パーツが乗る水平面が円弧を描いて湾曲している状態をイメージするデッサン的思考が極めて有効です。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。