日本におけるベアカルチャーのリアルな中心地といえば、世界最大級のクィアタウンである新宿二丁目、そして下町情緒を残す上野エリアだ。特に新宿二丁目 熊系バーは、初心者から海外ゲストまでが毎夜集う社交場として機能している。
老舗の熊系バーでは、温厚な名物マスターによる丁寧な接客が定番となっており、初めて足を踏み入れる客でも肩肘張らずにくつろげる空間が守られている。近年ではインバウンド需要の高まりを受け、バイリンガル対応のスタッフを配する店舗や、キャッシュレス決済を完備したオープンスタイルのバーが台頭。週末にはカウンターから溢れるほどの盛況を見せる。
さらに見逃せないのが、新木場や渋谷、新宿の大型クラブを舞台に定期開催される熊系 ゲイイベント 東京の熱気だ。数千人規模を動員するサーキット系パーティから、ベア系DJやゴーゴーボーイをフィーチャーした特化型ナイトまで多彩な企画が展開されている。現場では世代や国籍を超えた交流が繰り広げられ、音楽と祝祭感に満ちた空間が形成されている。