豪徳寺を訪れる参拝者の多くが求める「招福猫児」は、境内の寺務所(授与所)で拝受できます。現在、サイズ展開は「豆」と呼ばれる極小サイズから「10号」の特大サイズまで全9種類が用意されています。
近年の世界的な人気沸騰に伴い、豪徳寺の招き猫の買い方には事前の確認が欠かせません。2026年現在、転売防止および生産数の兼ね合いから、1人あたりの購入個数に制限が設けられるケースが一般的となっています。特に人気の高い中間サイズ(2号〜5号)は、休日の午後には授与終了となる日が珍しくありません。
また、願いが成就した後に置物を寺へお返しする豪徳寺の招き猫の返納については、招福殿の奉納所へ自ら納めるのが正式な手順です。現地へ直接持参できない場合は、感謝の手紙を添えて郵送で納めることも受け入れられています。多くの信徒は「小さめのサイズから始め、願いが叶うごとに一回り大きなサイズへ買い替えていく」という伝統的な慣習を大切に守っています。