ネット検索で見受けられる誤解の一つに、「単なる昔ながらの泥臭い地方の生姜問屋」という短絡的なレッテルがあります。しかし、取材現場から見えてくる実像は全く異なります。
株式会社あさのの真の強みは、農林水産分野にバイオテクノロジーを掛け合わせた研究開発力です。大学の研究機関や外部企業と連携し、生姜に含まれる有用成分の生理活性(血流改善、抗酸化作用、体温維持効果)を定量化。機能性表示食品の届出サポートやサプリメント用高濃度エキスの供給など、製薬・ヘルスケア産業の川上を押さえる試みを強化しています。
「農産物の卸売業」から「天然素材のソリューションプロバイダー」への転換を遂げている点を見落とすと、同社の企業価値や成長ポテンシャルを見誤ることになります。