前方の車列が減速し始めた際、あるいは出発前の段階で渋滞の兆候を掴んだ場合、直ちにチェックすべきは新潟バイパスライブカメラの映像と新潟国道事務所規制情報です。文字情報だけの交通案内板では「渋滞 3km」としか表示されず、その3kmが「徐行で流れているのか」「完全停止でレッカー待ち中なのか」が判別できません。公式WEBサイト「にいがたLIVEカメラ」等で鳥屋野潟周辺や黒埼IC、一日市ICの映像を視認すれば、車輪が転がっているか否か、路面にオイル漏れや破片が散乱していないかを数秒で把握できます。
突発事故や国道7号リアルタイム交通情報で広域停止を確認した際、有効に機能する具体的な新潟バイパス迂回路は以下の2ルートに集約されます。
① 海側バイパス迂回:臨港道路・新潟みなとトンネルルート
西区・黒埼方面から東区・新発田方面へ一気に抜けたい場合、市街地中心部を大きく北側へ迂回するルートです。西海岸道路(国道402号)から入舟・柳都大橋周辺を経て「新潟みなとトンネル」をくぐり、山の下臨港道路へ抜けることで、新潟バイパスの主要渋滞区間(女池〜紫竹山)を完全にバイパスできます。信号の接続もスムーズで、長距離移動時の所要時間のブレが極めて小さいルートです。
② 山側広域迂回:新潟中央環状線・亀田大江山ルート
西区から江南区・秋葉区方面を経由して新新バイパス側へ戻るルートです。整備が進む新潟中央環状線や県道4号・16号、亀田バイパス(国道49号)の立体交差区間を巧みに組み合わせることで、南側から紫竹山ICの東側へ回り込むことが可能です。市街地信号群を避けられるため、南区や西蒲区からの車両にとって極めて実効性の高い退避路となります。