『レジデント』主要キャストの現在と衝撃の降板劇!全6季の真相

『レジデント』主要キャストの現在と衝撃の降板劇!全6季の真相

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シリーズ完結時に多くのファンを嘆かせたのが、レジデント型破りな天才研修医シーズン6の打ち切り理由です。クリエイティブ面ではシーズン6最終話(第13話)でベル医師の病気との闘い、コンラッドとビリー・サットン医師の新たな絆、チャステイン病院の公立化など、一連の課題に一定の決着がつけられていましたが、正式な終了発表は2023年4月に行われました。

この打ち切りの本質は、作品の質ではなく米テレビ業界の構造改革と視聴率の低下にあります。シーズン6のリアルタイム視聴者数は前シーズン比で約27%減少し、広告収入の指標となる18〜49歳層のレーティングが大きく低下しました。さらに決定打となったのが、米ディズニーによる20世紀フォックス買収に伴う「ねじれ現象」です。

『レジデント』を制作していた20th Televisionはディズニー傘下に入った一方、放送局である米FOXネットワークは独立したまま残管されました。自社系列のスタジオ作品であれば、国内外の再放送権や配信利益で制作費を回収できますが、他社制作の番組を放送し続けるインセンティブがFOX側にはありませんでした。高騰するベテランキャストのギャランティと地上波広告収入の減少が重なり、経済合理性の観点から幕引きが下されたのです。

なお、日本国内におけるディズニープラスの配信状況としては、スター(Star)ブランドにおいて全6シーズン・全107話が見放題で独占配信されています。日本語吹き替え・字幕ともに完全対応しており、地上波やCS放送のようなカット版ではなく、ノーカットのオリジナルマスターで鑑賞が可能です。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。