西洋文化において避けられる不吉な数字は「6」や「666」だけにとどまりません。日本で「4(死)」や「9(苦)」が語呂合わせから嫌われるのと同様に、西洋にも歴史的・文化的な背景を持つ忌み数が複数存在します。
・「13」:イエス・キリストを裏切ったイスカリオテのユダが「最後の晩餐」で13番目の席に座っていたことや、北欧神話の邪神ロキの乱入伝説に由来。ホテルや高層ビルで13階が飛ばされることも珍しくありません。
・「17」:イタリアにおいて極端に嫌われる数字。ローマ数字の「XVII」を並び替えると、ラテン語で「私は生きていた(=私は死んでいる)」を意味する「VIXI」となるため、不吉の代名詞とされています。
・「666」:新約聖書由来の絶対的な悪魔の象徴。欧米ではフライト番号や番地、電話番号などで意図的に避けられる傾向が根強く残っています。