万里の長城・居庸関の魅力とは?八達嶺との違いと2026年最新攻略法

万里の長城・居庸関の魅力とは?八達嶺との違いと2026年最新攻略法

万里の長城・居庸関の魅力とは?八達嶺との違いと2026年最新攻略法について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

旅行レビューサイトやSNS上では、「居庸関は八達嶺より圧倒的にきつい」「階段というより崖登りに近い」といった声が目立ちます。編集部が現地ルートを実地調査したところ、この評判は決して誇張ではないことが確認されました。

ルート別の所要時間と運動強度

  • 完全周回コース(東山+西山を1周・約4.1km):所要時間 3時間〜4時間
    谷底の関城をスタートし、標高差約300m以上の急峻な東山・西山をぐるりと一周する本格派ルート。途中で傾斜角が45度を超える急階段が連続し、強靭な脚力と十分な水分補給が求められます。
  • 東山(または西山)往復コース:所要時間 約1.5時間〜2時間
    体力を考慮し、最も見晴らしの良い主要な烽火台(敵楼)まで登って折り返す標準的な観光ルート。多くのツアー客はこのコースを選択します。
  • 関城平坦部・雲台鑑賞コース:所要時間 約45分〜1時間
    階段を登らず、谷底の関城、雲台、戸曹行署などの歴史建築をじっくり見学するバリアフリー志向のルート。

現場を歩いて痛感するのは、階段の1段1段の高さ(蹴上げ)が不規則である点です。場所によっては膝上近くまで足を上げなければならない石段が存在し、手すり(欄干)を掴まなければ登り降りが危険な箇所もあります。トレッキングシューズや滑り止めの効いたスニーカーの着用は必須条件と言えます。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。