ウォットが子どもたちの心を掴んで離さない最大の仕掛けが、館内随所に設けられた体験型アクティビティです。なかでも人気を二分するのが「ふれあい水槽(タッチプール)」と「エサやり体験」です。
ふれあい水槽では、ヒトデやナマコといった定番の磯の生き物だけでなく、ネコザメやドクターフィッシュ(ガラ・ルファ)に直接触れることができます。水中に手を入れると無数の魚が角質をついばみに集まる感覚や、サメ肌独特のざらざらとした感触は、図鑑や映像のデジタル情報では得られない強烈な実体験として子どもの記憶に刻まれます。
屋外の開放水槽池で行われるエサやり体験では、専用のカプセル自販機(1回100円程度)で魚のエサを購入し、水面でダイナミックに跳ねるクロダイやコイたちに直接給餌することができます。タイミングが合えば、大水槽でのダイバーによる水中給餌ショーやバックヤード見学などの特別イベントも開催されており、水産試験場の分室ならではの専門性の高い学びに触れられます。