環境大臣就任以降、「毎日でも食べたいということは毎日でも食べているというわけではない」「反省していると言いながら反省している色が見えないというのは私の問題だ」といった、同義語反復や具体策を欠いた発言が「進次郎構文」としてネット上でミーム化しました。この現象に対しても、マツコさんの過去の分析がそのまま当てはまると話題になりました。
世間が面白おかしくネタとして消費する以前から、マツコさんは「聞こえはいいけれど、突き詰めると何も言っていない」というレトリックの危うさを指摘していました。単なるユーモアとして片付けるのではなく、国家の命運を左右する政治リーダーが発する言葉としてふさわしいのかという論点は、現在の政治言説を評価する上でも重要な視点として残り続けています。