圧倒的な物理火力を誇るメガリザードンXと、天候支配力を手に入れたメガリザードンY。この二大形態の評価は、現行環境においても異例の高さを維持している。Xは「ほのお・ドラゴン」タイプへと属性変化を起こし、タイプ相性を激変させる物理アタッカーとして君臨。一方のYは「ひでり」によって自らの炎技を爆発的な火力へと昇華させる。
特に隠された能力とも称される種族値の無駄のない配分は、他の追随を許さない。メガリザードンXは攻撃力が跳ね上がり、「りゅうのまい」を積んだ瞬間に全抜き性能が完成する。メガリザードンYは特攻種族値160という異次元の数値から放たれる「ソーラービーム」で、本来苦手な水タイプすら返り討ちにする。この二択のプレッシャーこそが、相手の選出を狂わせる最大の武器なのだ。