生放送を見逃したユーザーや深夜帯をリアルタイムで追えなかった視聴者にとって、見逃し配信TVerやFODでのアーカイブ配信は必須のツールとなっています。しかし、ここには長時間の生特番特有の注意点が存在します。
最大の問題は「権利関係によるカットと分割配信」です。音楽番組パートや他社IPが絡むコラボ企画、突発的に流れたBGMなどは権利処理が極めて難しく、配信版では無音化またはシーンごと割愛されることが珍しくありません。また、27時間をまるごと一本で配信することは容量的にも不可能なため、TVer等では「コーナーごとの分割アーカイブ」という形式が採られます。
リアルタイムの熱気と無修正のハプニングを完全に味わうには、やはり本放送の生視聴やレコーダーでの全編録画が最も確実です。配信は「気になった名場面のピンポイント確認」や「SNSでバズった神回コーナーの復習」として割り切って活用するのが賢明な選択です。