紙媒体の縮小に伴い、日本の出版業界は劇的な転換期を迎えた。そのブレイクスルーとなったのがデジタル写真集の爆発的普及である。
業界を牽引するのは集英社と講談社の二大巨頭だ。特に集英社が発行する『週刊プレイボーイ』は、誌面連動型のデジタルコンテンツを展開し、オンライン限定の特大ボリューム版を連発。紙の誌面では掲載しきれなかった濡れ場感や密着感を強調したショットを多数収録し、ファンの心を掴んで離さない。一方の講談社も『FRIDAY』ブランドを軸に、高画質デジタル写真集のラインナップを急速に拡充しており、両社の熾烈なシェア争いがコンテンツの質を極限まで高めている。