インターネット検索やSNS上で散見される「日大国際関係学部はやばいのか」「就職で不利になるのではないか」といった噂について、現役学生の証言や卒業生へのアンケートデータから検証します。
ネガティブな口コミの主な背景には、第一に「静岡・三島という立地に対する先入観」があります。「都内のキラキラしたキャンパスライフを期待して入学するとギャップが大きい」という声が存在するのは事実です。しかし、実際に三島で学ぶ学生の生の声を聞くと、「家賃相場が東京に比べて月額3万〜4万円ほど安く、生活コストを抑えながら広めの部屋に住める」「駅近で新幹線も使えるため、就職活動時の東京遠征や静岡県内企業へのアプローチに困らない」といった好意的な評価が圧倒的多数を占めます。
第二に、学業面での「二極化」が指摘される場面があります。自発的に語学学習を進め、TOEIC高得点を取得して長期留学や難関企業の内定を勝ち取る学生グループが存在する一方で、地方キャンパス特有ののんびりした空気に流されてしまう学生も一部で見受けられます。「大学が何かを与えてくれるのを待つのではなく、提供されている制度をどれだけ主体的に使い倒せるか」が、卒業時の満足度を分ける決定的な分岐点となっています。