実際に京阪シティモールを日常的に利用している買い物客や近隣オフィスの会社員からは、どのような評価が寄せられているのでしょうか。現場の利用状況と口コミデータを検証しました。
最も多く聞かれる肯定的な声は、「生活に必要な店舗がコンパクトに凝縮されていて買い物が疲れない」という点です。梅田や難波の巨大ターミナルビルでは、ユニクロから無印良品、ニトリ、書店を巡るだけで数千歩の移動を強いられますが、シティモールではエスカレーターの上り下りだけで完結します。「日常の必需品調達が30分で終わる時短モール」としての利便性は極めて高く評価されています。
一方で、留意点として挙げられるのが「若者向け最新トレンドファッションの少なさ」です。松坂屋撤退後のリポジショニングにより、ターゲットをファミリー層、シニア層、実用性重視のビジネスパーソンへとシフトしたため、最先端のストリートブランドや若年層向けアパレルを求める層にとっては物足りなさを感じるケースがあります。トレンドアイテムを探すなら梅田や心斎橋、手軽な日常品とリバーサイドの心地よさを求めるなら天満橋、という使い分けが定着しています。