結論から申し上げると、ドラマ『メイちゃんの執事』に鈴木亮平が出演していたという噂は紛れもない事実です。本作は宮城理子による大人気少女漫画を原作とし、2009年1月期(火曜21時枠)にフジテレビ系で実写化された痛快学園コメディ。彼が演じたのは、学園内の最高ランク「太陽(ソーレ)ランク」に君臨するお嬢様・織田瑠加(演:岩佐真悠子)に仕える執事、大門(だいもん)でした。
大門というキャラクターは、冷静沈着でお嬢様の無茶な要求にも一切動じず、常に一歩引いた位置から主を支える忠臣です。トレードマークは知的なスクエアフレームのメガネと端正な執事服。立ち振る舞いは極めて謙虚であり、主人の傲慢な振る舞いに振り回されながらも深い忠誠心を抱くという、極めて奥深い内面を持つ役柄でした。
当時の鈴木亮平は25歳から26歳を迎える時期。現在の『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』や『シティーハンター』などで見せるワイルドな肉体美とは対照的に、スリムで控えめな「影のサポーター」を完璧に演じ切っていました。当時視聴していた層でも「エンドロールを見るまで鈴木亮平だと気づかなかった」と語る人が多いのは、この徹底したカメレオンぶりによるものです。