開幕直後の2連敗という絶望から始まったラグナロクは、第3回戦で「最強の敗者」こと佐々木小次郎が大海の暴君ポセイドンを撃破したことで潮目が大きく変わりました。神々の絶対不可侵という神話が崩れ去った瞬間です。
さらに第7回戦では、始皇帝が冥界の王ハデスとの一騎打ちを制し、人類史上で初めて神側に対して「勝ち越し」を記録する快挙を成し遂げました。しかし、神々も黙ってはおらず、第8回戦のベルゼブブ、第9回戦のアポロンの連勝によって再度逆転を許すシーソーゲームが展開されます。
窮地に立たされた人類側の救世主となったのが、第10回戦の沖田総司でした。剣神スサノヲノミコトとの「剣の道を極めし者同士の語らい」とも言える極限の斬り合いを制し、人類は見事にスコアを5勝5敗の同点へと引き戻しました。これにより、残り3戦のうち「2勝」を先取した陣営が勝利するという極限のクライマックスへと突入しています。