Q1:頭のサイズは大人になってからでも大きくなることはありますか?
A1:成人の骨格そのものが成長して頭骨が大きくなることは、先端巨大症などの特定の疾患を除いて基本的にありません。しかし、加齢や疲労に伴う頭皮のむくみ、側頭筋のコリ、体重増加による皮下脂肪の蓄積によって、頭囲の実測値が1cm程度肥大化することは珍しくありません。
Q2:フリーサイズと書かれた帽子がきついのですが、頭が大きすぎるのでしょうか?
A2:決して異常ではありません。一般的な市販のフリーサイズは女性用で約57.5cm、男性用で約58.5cm前後に作られており、頭囲が59cm前後の人は日本人の約20%以上存在します。大衆向けの既製品が入らないからといって悲観する必要はなく、単にサイズレンジが合っていないだけです。
Q3:頭のサイズを小さくするマッサージは本当に効果がありますか?
A3:骨自体のサイズは小さくなりませんが、頭皮のむくみを解消する効果は十分にあります。耳の上の側頭筋を親指の腹で円を描くようにほぐし、頭頂部の帽状腱膜を頭皮ごと動かすようにマッサージすることで、血流が改善し、5ミリ〜1cm程度のサイズダウンを体感できることがあります。
Q4:通販でヘルメットを買う際、サイズ交換を避ける決定打はありますか?
A4:耳の上と眉上を通る水平ラインをメジャーで正確に測り、メーカー(アライ、ショウエイ、OGKカブト等)が公開しているサイズチャートと照合してください。海外メーカー(アジアンフィット表記がないもの)は前後長型に作られているため、日本人のハチ張り頭ではワンサイズ上を選ばないとこめかみが痛むリスクが高くなります。