日本国内の地上波テレビでの露出が落ち着く一方、福原さんの現在の仕事は中華圏の巨大デジタル市場と国際スポーツ界へと主戦場を完全にシフトさせています。特に注目を集めているのが、中国の大手ライフスタイル共有アプリ「小紅書(RED)」や「抖音(Douyin)」におけるライブコマース事業です。
幼少期から中国スーパーリーグで武者修行を積み、流暢な中国東北弁(遼寧省訛り)を自在に操る福原さんの語学力と親しみやすさは、現地市場において圧倒的な強みを発揮しています。スキンケア商品や健康食品、日用品を紹介するライブ配信では、1回の配信で数千万円から1億円規模の流通取引総額(GMV)を記録することもあり、トップインフルエンサーとしての地位を確立しました。
また、国際卓球シーンにおける役割も健在です。国際卓球連盟(ITTF)の商業部門である「WTT(ワールド・テーブル・テニス)」の役職を務めるほか、教育分野では2026年に就任した青森大学の客員准教授として、これまでの国際経験を伝える不定期講義を担当しています。これら多角的な活動から算出される現在の推定年収は、1億円から2億円規模に達しているとみられ、実業家としての盤石な収入基盤を構築しています。