下村アナの人生を語る上で欠かせないのが、4歳から青春のすべてを捧げたクラシックバレエです。将来はプロのバレエダンサーや指導者を目指し、高校卒業後はカナダ(スクール・オブ・アルバータ・バレエ)とイタリアへ渡り、計2年間に及ぶ本格的なバレエ留学を経験しました。
しかし、イタリア滞在中に足を痛めるアクシデントに見舞われます。夢を諦めきれず痛みをこらえて練習を継続した結果、日本へ帰国する頃にはドクターストップがかかり、プロダンサーへの道を完全に絶たれるという過酷な現実を突きつけられました。
人生の目標を失いかけた下村アナでしたが、持ち前の芯の強さで前を向きます。大学進学後、新たな自己表現と社会貢献の場を求め、2016年に挑戦したのが伝統ある「ミス日本コンテスト」でした。そこで見事にミス日本「水の天使」に選出され、日本各地の水インフラや自然環境をPRする公的活動に携わります。この活動を通じて「現場の声を自分の言葉で伝える喜び」に目覚めたことが、テレビ朝日のアナウンサーを目指す決定打となりました。