街で見かける赤枠ナンバーの正体!赤斜線との違いと違法リスクを解説

街で見かける赤枠ナンバーの正体!赤斜線との違いと違法リスクを解説

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道路上を走行するナンバープレートの周囲が赤く縁取られたプレートの正式名称は、道路運送車両法第36条の2に基づく「回送運行許可番号標」です。自動車の製造・販売・陸送・整備などを業とする事業者が、未登録の車両や車検切れの車両を特定の目的で運行するために運輸支局から許可を受けて使用しています。

日常で見かけるもう一つの特殊ナンバーである「白いプレートに太い赤の斜線(スラッシュ)が入ったプレート」は、道路運送車両法第34条に基づく「臨時運行許可番号標」です。両者は視覚的にも制度的にも明確に区別されています。

最大の違いは「対象が事業者か個人か」および「1台限定か複数台付け替え可能か」という点にあります。赤斜線の仮ナンバーは市区町村役場で申請し、特定の1台・1運行区間に限って数日間のみ貸し出されます。一方、赤枠のディーラーナンバーは厳しい要件をクリアした業者に年単位で貸与され、許可を受けた事業範囲内であれば異なる車両へ繰り返し付け替えて使用できる強力な権限を持っています。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。