フィールド上においてチュリネの色違いが「見分けにくいポケモン」の代表格として挙げられる最大の要因は、全体のカラースキームの変化が非常に繊細である点にあります。通常色のチュリネは、頭頂部の3枚の葉がみずみずしい濃いグリーン、頭部がホワイト、下半身の袴のような部分が淡い黄緑色をしています。これに対し、色違いのチュリネは頭部の葉がわずかに明るいライムグリーン(黄緑色)となり、体全体もワントーン明るいペールトーンにシフトします。
しかし、風に揺れる草むらや木漏れ日の下では、ライティングの影響によって通常色であっても色違いのように明るく見えてしまう錯覚が頻繁に起こります。そこで最も頼りになる唯一無二の判別基準が「目の色」です。
通常色のチュリネの瞳は温かみのある「赤茶色(ダークアンバー)」ですが、色違いの瞳は鮮やかで透き通るような「シアンブルー(澄んだ水色)」に染まっています。遠目から葉っぱの色だけで判断しようとせず、カメラをズームインして瞳の色を凝視することが、誤認による見逃しや無駄なエンカウントを防ぐ鉄則です。