もし仮に、公式企画として「ファミチキ食べ放題」が期間限定で登場した場合、どれくらいの値段設定ならお得になり、何個食べれば元が取れるのでしょうか。リアルな数字でシミュレーションを行ってみました。
2026年現在のファミチキ通常価格(税込約230円〜240円前後)を基準に、一般的なファストフード食べ放題の相場である「制限時間60分・2,000円」と仮定して試算します。
【損益分岐点(元を取る個数)の目安】
・5個完食:約1,150円〜1,200円相当(まだ赤字)
・8個完食:約1,840円〜1,920円相当(ほぼトントン)
・9個完食:約2,070円〜2,160円相当(元が取れるライン到達)
金銭面だけで見れば「9個以上」を食べれば確実にお得になります。しかし、ここで立ちはだかるのが「カロリーと脂質の限界」です。
ファミチキ1個あたりの熱量は約252kcal、脂質は約15.7g。9個完食した時点で、摂取カロリーは約2,268kcal、脂質は驚異の約141gに達します。これは一般的な成人男性が1日に必要とする総摂取エネルギーや脂質基準値を一瞬で突破する数値です。いくら美味しくても、3〜4個を超えたあたりから衣の油分による満腹中枢への刺激が急増するため、一般人が純粋に美味しく元を取るのは至難の業と言えます。