会員制ホテル由布院倶楽部の真実!一般宿泊や会員権相場を徹底解剖

会員制ホテル由布院倶楽部の真実!一般宿泊や会員権相場を徹底解剖

会員制ホテル由布院倶楽部の真実!一般宿泊や会員権相場を徹底解剖の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

「由布院倶楽部に泊まりたいけれど、会員権を持たない一般人には敷居が高い」という思い込みは、現代の予約システムにおいては半分正しく、半分は誤解です。公式発表資料や宿泊約款を精査すると、同館は基本設計こそメンバーシップホテルであるものの、稼働率の平準化やブランド認知向上を目的として、一定の客室枠を一般旅行者向けに開放しています。

非会員が宿泊するための具体的なルートは主に3つ存在します。第1は、大手宿泊予約サイト(楽天トラベル、じゃらんnet、一休.com等)における「体験宿泊プラン」や「一般開放プラン」の活用です。観光のトップシーズン(紅葉期や年末年始)は会員優先枠で埋まるものの、平日やオフシーズンには一般枠が供給されるケースが確認されています。第2は、企業の福利厚生代行サービス(リロクラブ、ベネフィット・ステーション等)を通じた提携利用枠の予約です。そして第3は、既存メンバーからの紹介・同伴枠です。

ただし、一般宿泊と正規会員利用の間には明確な一線が引かれています。会員は1年前から希望日の予約確保が可能であるのに対し、一般販売枠は宿泊日の2〜3カ月前に空室状況を見極めた上で限定放出される傾向があります。また、会員であれば1泊数千円〜1万円前後のメンバー利用料(食事別)で滞在できるところ、一般宿泊料金は近隣の高級旅館と同等水準である1名あたり1泊2食付き2万5,000円〜4万5,000円前後に設定されるケースが一般的です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。