メンタル友達掲示板は危険?トラブル多発の真相と安全に繋がる3つの方法

メンタル友達掲示板は危険?トラブル多発の真相と安全に繋がる3つの方法

メンタル友達掲示板は危険?トラブル多発の真相と安全に繋がる3つの方法とは一体何なのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

心身の不調を抱える当事者にとって、日々の苦しみを周囲の健常者に理解してもらうことは容易ではありません。職場での無理解や家族への遠慮が重なるにつれ、「同じ診断名や境遇の人とだけ話したい」という欲求が強まります。ネット上に数多く存在するメンタル友達募集掲示板には、毎日のように当事者からの切実な書き込みが寄せられています。

厚生労働省の各種調査や患者支援団体の報告でも示されている通り、精神疾患を抱える当事者の孤立化は長期療養における重大な課題です。当事者が掲げる精神障害者友達作りの理由を紐解くと、上位を占めるのは「病気のリアルな生活リズムや就労の悩みを共有したい」「健常者の輪にいるときに感じる劣等感から解放されたい」という自己防衛に近い切望です。

しかし、ネット上の評判を追跡すると、評価は二極化しています。うつ病友達募集ネットの反応をSNSや質問サイト等で調査すると、「同じ薬の副作用の辛さを愚痴り合えて救われた」「辛い時期を乗り越える伴走者ができた」というポジティブな声がある一方で、「最初は優しかった相手が急に感情的になり、自傷行為をほのめかして脅してきた」「会話が噛み合わず、逆にエネルギーを奪われた」といった消耗を訴える声が約4割以上の割合で散見されます。居場所を求める純粋な動機が、防犯意識の低下を招いてしまうジレンマが浮き彫りになっています。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。