ファンの間で大きな話題を呼んだのが、放送10周年に実現した『王様戦隊キングオージャー』と『キョウリュウジャー』のクロスオーバーです(第32話・第33話など)。当時のオリジナルキャストが集結する中、桐生ダイゴの登場スタイルが「声のみの出演」となった背景には、当時の彼の目覚ましい活躍状況がありました。
当時、竜星涼は社会現象となったTBS系日曜劇場『VIVANT』のキーパーソン・新庄役をはじめ、数々の主要ドラマや映画の撮影が重なる超多忙を極める過密スケジュールの渦中にありました。実写での長時間の拘束を伴う現場参加は物理的に極めて困難な状況だったのです。
しかし、「10周年という節目に、自分を育ててくれたキョウリュウジャーへ恩返しがしたい」という本人の強い意志により、完全新規のアフレコ収録が実現。変身後のスーツアクターの動きに合わせた熱い叫びや、劇中写真での登場など、限られたリソースの中で最大限のリスペクトを込めた参加を果たしました。ネット上では「声だけでもキングの圧倒的強者感が伝わる」「忙しいのに声を当ててくれただけで胸熱」と、ファンから惜しみない称賛が寄せられました。