受験戦略を立てる上で把握しておきたいのが、客観的な入試難易度です。大手予備校の最新データをもとに、近畿大学工学部の偏差値と大学入学共通テストのボーダー得点率を整理しました。
工学部の全体的な偏差値帯は42.5〜50.0、共通テスト利用入試におけるボーダー得点率は55%〜68%程度で推移しています。学科ごとの具体的な目安は以下の通りです。
・情報学科:偏差値 47.5〜50.0 / 共通テスト得点率 62%〜68%
・建築学科:偏差値 47.5〜50.0 / 共通テスト得点率 60%〜66%
・ロボティクス学科:偏差値 42.5〜45.0 / 共通テスト得点率 56%〜62%
・機械工学科:偏差値 42.5〜45.0 / 共通テスト得点率 55%〜60%
・化学生命工学科:偏差値 42.5〜45.0 / 共通テスト得点率 55%〜61%
近年はデジタル人材の需要増や一級建築士の国家資格取得を目指す層の増加に伴い、情報学科と建築学科の難易度が頭ひとつ抜けています。ただし、東大阪キャンパスの理工学部や情報学部と比較すると全体的に倍率やボーダーが落ち着いており、実力相応校や併願校として確実に合格を狙いたい受験生にとってコストパフォーマンスの高い選択肢となっています。