「美味しいパスタとパンをお腹いっぱい食べたいけれど、2,000円以上は出したくない」という層の間で、SNSを中心に神コスパランチとして話題を呼んでいる店舗が各地で急増しています。特に注目されているのは、パスタ単品価格にわずか数百円をプラスするだけでパンビュッフェが付くセットメニューです。
ランチ激戦区では、税込1,400円〜1,800円前後の価格帯でありながら、店内の専用ベーカリーコーナーで次々とパンを焼き上げる専門特化型イタリアンが人気を牽引しています。フォカッチャやチャバタ、ガーリックトーストなど、パスタソースに浸して食べることを前提に計算されたパンが揃っており、ソースを最後の一滴まで楽しむ文化が定着しました。
なかでも評判の高い店舗は、トマトソースの酸味を引き立てるハーブ系フォカッチャや、カルボナーラに合うハード系ライ麦パンなど、ペアリングの提案に力を入れています。ただ量を詰め込むだけのバイキングとは一線を画す、味の調和を追求した仕掛けがリピーターを惹きつける要因です。