Q1:ゲップを出そうとしたら、噴水のように大量にミルクを吐き戻しました。すぐに病院を受診すべきですか?
A1:一度吐いた後、赤ちゃんの顔色が良く、機嫌が安定してスヤスヤ眠ったり、次の授乳をしっかり飲んだりするようであれば、緊急性はありません。噴水状であっても、胃の入り口が緩いために勢いよく出ただけのケースが大半です。ただし、「授乳のたびに毎回噴水のように激しく吐く」「吐いたものに緑色の胆汁や血が混じっている」「体重が全く増えない」「ぐったりして活気がない」という場合は、肥厚性幽門狭窄症などの疾患の可能性があるため、速やかに小児科を受診してください。
Q2:母乳だけで育てている場合でも、毎回ゲップをさせる必要はありますか?
A2:母乳の場合は、哺乳瓶に比べて余分な空気を飲み込む量が格段に少ないため、毎回ゲップが出なくても全く問題ありません。授乳後に赤ちゃんがそのまま満足そうに眠ってしまった場合は、無理に起こしてまでゲップをさせる必要はありません。吐き戻し防止のために頭側を少し高くするか、上体を横向きにしてそのまま寝かせてあげてください。
Q3:ゲップをさせようと縦抱きにすると、激しく泣き叫んで嫌がります。どうすればいいですか?
A3:縦抱きの姿勢そのものが窮屈であるか、あるいは眠いところを邪魔されて不快感を訴えている可能性が高いです。泣き叫ぶと余計に空気を大量に飲み込んでしまうため、嫌がる姿勢を無理に続けるのは逆効果です。その場合は縦抱きを即座に中止し、膝の上に座らせて優しく抱きしめる姿勢に切り替えるか、布団に横向きに寝かせて背中を優しくトントン・さすってあげるアプローチに変更してください。