ヘッドスカーフの原点とも言える永遠のアイコンといえば、銀幕のハリウッド女優たちだ。映画『ローマの休日』で世界を虜にしたオードリー・ヘプバーンは、口元を覆うようにスカーフを頭から巻き、大きなサングラスを合わせるスタイルで一世を風靡した。
また、モナコ王妃となったグレース・ケリーが魅せた、顎下で優雅に結ぶ気品あふれる巻き方は、今なおラグジュアリーの代名詞として語り継がれている。『VOGUE JAPAN』をはじめとする世界的ファッション誌の誌面でも、彼女たちのクラシックな装いは頻繁にフィーチャーされ、世代を超えた美のアイコンとして刺激を与え続けている。