Q1:アブに刺されたら温めたほうが毒が消えるというのは本当ですか?
A1:明確に誤りです。アブの毒素は熱で容易に分解される性質ではなく、患部を温めると血管が拡張して毒素とヒスタミンが全身へ回り、腫れと痒みが劇的に悪化します。必ず保冷剤や冷水で冷やしてください。
Q2:刺された部分が硬いしこりになってしまいました。自然に消えますか?
A2:自然治癒には半年から数年かかる場合があり、放置すると痒みが慢性化してさらに硬化することがあります。硬いしこり(痒疹)になってしまった場合は、皮膚科でベリーストロングクラス以上のステロイド外用や密封療法を受けることを推奨します。
Q3:小さな子どもがアブに刺された場合、大人用の市販ステロイドを塗っても大丈夫ですか?
A3:子どもの皮膚は大人より薄く薬剤の吸収率が高いため、ストロングクラスの長期使用は避けるべきです。短期間のスポット使用であればミディアムクラスのアンテドラッグ薬が用いられますが、自己判断せず小児科または皮膚科の診察を受けるのが安全です。