2026年現在の都筑区のマンション価格推移を概観すると、資材価格の高騰と新築マンションの供給限定化に伴い、中古物件への需要シフトが一段と加速しています。特に都筑区の中古マンション相場は、ブルーラインとグリーンラインが交差する結節点を中心に二極化が進んでいます。
中心駅であるセンター北の中古マンションおよびセンター南の中古マンションは、駅徒歩10分以内のファミリー向け3LDK(専有面積70㎡〜75㎡)で、平均成約価格が6,500万円から7,800万円に達しています。築20年を超える物件であっても、管理体制が良好な大規模物件であれば5,000万円台後半を維持するケースが珍しくありません。
東日本レインズの2025年度成約報告データを検証すると、都筑区内の成約日数は平均約48日となっており、首都圏平均の約62日を大幅に下回っています。価格設定が適正であれば早期に成約する高回転市場であることが、数値からも裏付けられています。