2005年4月、写真週刊誌『FRIDAY』がスクープした二人の密会写真は、当時のエンタメ界においてまさに青天の霹靂だった。モーニング娘。のトッププレイヤーとして多忙を極めていた矢口真里と、新進気鋭の若手俳優として脚光を浴び始めていた小栗旬。合鍵を手にお互いのマンションを行き来する姿は、連日連夜のワイドショーやスポーツ紙の1面を完全に独占した。
インターネットが一般家庭にブロードバンドとして普及し始めていた当時、初期のWebニュースや匿名掲示板でもこの話題は爆発的な閲覧数を記録。ファンのみならず一般視聴者を巻き込んだ大論争へと発展し、連日二人の自宅周辺を取り囲むメディア取材陣のカメラ列は、当時の芸能報道の過熱ぶりを何よりも物語っていた。