ネット上のレビューやSNS、ラーメンデータベース等に寄せられた膨大な利用者の声と、実際の店舗取材から見えてくる現場のリアルな空気感を検証します。
「渋谷でライブやイベントがある前には必ず喜楽へ立ち寄る」というカルチャー層の声をはじめ、20代の若年層から50年以上通い続けるシニア層まで、客層の幅広さは都内屈指です。店内は1階が厨房に面したカウンター席(約7席)、2階がテーブル席(約18席)という構成。1階では中華鍋を振るう職人の無駄のない所作と油の弾ける音が心地よい緊張感を醸し出し、2階へ通されると「町中華の円卓のような落ち着き」のなかで食事を楽しむことができます。
接客面については、「スタッフの手際が極めて良く、行列の長さに対して回転が非常に速い」という高評価が目立ちます。外で並んでいる段階で注文を聞かれることも多く、着席から着丼までのタイムラグが極小化されている点は特筆に値します。一方で、「混雑時は2階テーブル席での相席が基本となるため、ゆったりプライベートな会話を楽しみたいデートなどには向かない場合がある」というリアルな指摘も見逃せません。