活動休止から年月が経過した2026年現在も、嵐の存在感は少しも衰えていない。むしろ、25周年という節目の時期を迎え、特別復帰ライブを期待するファンの熱量は高まる一方だ。それに伴い、チケット取引の闇ルートも巧妙な進化を遂げている。
最新の転売手法は、かつてのような公開型の仲介サイトから「鍵付きSNSアカウントによる密室取引」へとシフトした。X(旧Twitter)やTelegramなどの暗号化チャットアプリを使い、「PayPay送金」や「暗号資産(仮想通貨)」での先払いを要求する詐欺まがいの取引が急増。中には当選したファンクラブアカウントごと譲渡する「名義貸し取引」や、ダイレクトメッセージでの秘密入札制など、外部から実態が見えにくい形で高額取引が常態化している。