「当該」が特定の対象への指差し確認であるのに対し、「該当」はあらかじめ定められた基準・枠組みへの合致を判定する言葉です。
ビジネスの現場では、資格要件、割引の適用範囲、セキュリティポリシーへの抵触確認など、一定のフィルターを通過した対象を括り出す場面で多用されます。
・「今回のインセンティブ支給基準に該当する社員一覧」
・「海外取引における源泉徴収の対象に該当するか確認を要する」
このように、「基準が存在し、そこへ当てはまるか否かを判定する」文脈では、すべて該当が適任となります。既出の文脈に登場していなくても、これから設定する条件に合致するもの全般に対して広く使える柔軟性を持っています。