コク深い焼き物に続き、冬場を中心に絶大な検索数を誇るのが手羽先大根の煮物です。手羽先から出る上質なゼラチン質と脂が大根の芯まで染み込み、箸ですっと切れるほど柔らかな仕上がりになります。手羽先の骨から抽出される出汁が大根をコーティングするため、出汁の素を過剰に使わなくても豊かな深みが引き出されます。
さらに、脂っこさを抑えて軽やかに楽しみたい層から支持を集めているのが、ポン酢煮込みさっぱり仕立てのレシピです。水とポン酢を「1:1」の等量で合わせ、生姜やニンニクと一緒に手羽先を落とし蓋で15分ほど煮込むだけ。ポン酢に含まれる酢酸の働きによって肉質が驚くほど柔らかくほぐれ、コラーゲン特有の重さを感じさせない爽快な後味へと昇華します。