城西大学女子駅伝部の強さを支えるインフラは、埼玉県坂戸市にある坂戸キャンパス周辺の練習環境と専用寮での徹底した生活管理にあります。
練習場所のメインとなるのは、キャンパス内の全天候型400mトラックに加え、隣接する高麗川(こまがわ)沿いのロング不整地コースや、武蔵丘陵の起伏に富んだクロスカントリーコースです。硬いアスファルトでの過度な接地衝撃を避け、「土や芝生の上で足を鍛え、体幹と心肺機能を同時に追い込む」という赤羽メソッドが日々実践されています。
また、部員たちが共同生活を送る女子駅伝部の専用寮では、管理栄養士と連携した綿密な食事メニューが提供されています。女子長距離選手が直面しやすいエネルギー不足や貧血(フェリチン値低下)、月経異常といった健康課題に対し、専門知識を持つ赤羽有紀子コーチが直接寄り添いながら指導。夜間の十分な睡眠時間確保とリカバリーの習慣化が、年間を通じたコンディションの安定に直結しています。
SNSやファンの間では「かわいい」「笑顔が爽やか」とルックス面が話題に上ることも少なくありませんが、実際の現場取材から伝わってくるのは、徹底的に研ぎ澄まされたアスリートとしての真摯な日常です。華やかな容姿の話題を実力で圧倒するパフォーマンスこそ、現在の城西大学の真の魅力と言えます。