胃が気持ち悪い寝方は右と左どっち?吐き気を和らげる正しい体勢の真実

胃が気持ち悪い寝方は右と左どっち?吐き気を和らげる正しい体勢の真実

胃が気持ち悪い寝方は右と左どっち?吐き気を和らげる正しい体勢の真実についての疑問解決ガイドをご紹介します。

Q1:夜中に胃がムカムカして眠れないとき、今すぐできる即効の対処法は?
A1:まずは体の左側を下にして横になり、背中から頭にかけてクッション等を敷いて上半身を15〜20cmほど高く保ってください。さらに、ベルトやパジャマのウエストゴムを緩めて腹圧を下げます。口内が酸っぱい場合は、常温の水や白湯を一口だけゆっくり口に含んで胃酸を洗い流すと落ち着きやすくなります。

Q2:逆流性食道炎の発作を防ぐための枕の高さの目安はどれくらいですか?
A2:頭部だけでなく、背中の肩甲骨あたりからなだらかに10〜15度(高さにして約15〜20cm)傾斜をつけるのが理想です。市販の傾斜枕(ウェッジピロー)を使用するか、マットレスや敷布団の下に折りたたんだタオルケットを差し込んで緩やかなスロープを作ると首や腰を痛めずに逆流を防げます。

Q3:胃痛があるときは胃を温めたほうが良いですか、冷やしたほうが良いですか?
A3:冷えやストレス、胃の緊張からくるシクシクした痛みには、蒸しタオルや湯たんぽでみぞおちを優しく温めるのが効果的です。ただし、急性の激痛や炎症、虫垂炎の疑いがある場合は、温めるとかえって炎症を悪化させる恐れがあるため、常温のまま安静を保ってください。

Q4:二日酔いで気持ち悪いときに仰向けで寝るのはなぜ危険なのですか?
A4:仰向けの状態で就寝中に嘔吐した場合、吐瀉物が喉を塞いで窒息したり、誤って気管に入り誤嚥性肺炎や呼吸不全を引き起こす重大なリスクがあるためです。アルコールで意識が朦朧としているときは、必ず顔と体を横に向けた左向きの回復体位をとらせてください。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。