タイヤ空気圧「高め」の目安は?指定値+10〜20Kpaの真実

タイヤ空気圧「高め」の目安は?指定値+10〜20Kpaの真実

タイヤ空気圧「高め」の目安は?指定値+10〜20Kpaの真実に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

Q1:愛車の「指定空気圧(規定値)」はどこを見ればわかりますか?
A1:運転席のドアを開けた際、車体側のBピラー(柱部分)に貼られているラベルに明記されています。前輪・後輪で推奨値が異なる場合や、乗車人数・タイヤサイズごとの規定値が記載されていますので、必ず取扱説明書や現車ラベルをご確認ください。

Q2:ガソリンスタンド空気入れで調整する際の正しいエアゲージ測定方法は?
A2:最大のポイントは「タイヤが冷えている走行前(冷間時)に測ること」です。数キロ走っただけでもタイヤ内部の空気が摩擦熱で膨張し、空気圧が10〜20kPa高めに表示されてしまいます。スタンドまで遠距離を走った直後に測定する場合は、熱膨張分を考慮して指定値より+20kPa程度多めにセットし、翌朝の冷間時にエアゲージで再確認するのが理想的です。

Q3:チッ素ガスを充填している場合も「高め」に入れる必要がありますか?
A3:チッ素ガスは通常の空気に比べてゴムの透過率が低く、自然空気漏れが遅いという特性があります。しかし完全に圧力が抜けないわけではないため、チッ素ガスであっても指定空気圧に対して+10〜20kPa程度を高めの上限とし、3ヶ月に1回程度の点検を継続することをおすすめします。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。